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曇り空です!今日は。

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ダイブテリーズドライスーツを毛嫌いするなかれ・・・。
日本国内でのダイビングだと、そろそろみんなドライスーツか、まぁ厚手のウェットスーツか?なんてことになるのですが・・・。

「ドライスーツは苦しい、ドライスーツは大変!」

そんなお話をいただくこともあります。

そりゃ、ウェットスーツに比べればやらなきゃいけないことも多いし、ウェットスーツに比べていろいろ大変かもしれません。
でもね・・・大変、とか、苦しい!とかいうのにはちゃんと理由があって、ちゃんと使われてないんだもん!と思うことが。

じゃあ、ドライスーツについてみんなが知らない、知っててもあんまり気にしてないことを書いてみましょう。

ドライスーツはドライじゃない!

ドライスーツはドライ、つまり「乾いている」ものというイメージがあります。

「ドライスーツってドライですか?」
こんな質問をドライスーツユーザーの方にすると、たぶんかなりの割合で、「絶対とは言えない」というお答えが返ってきます。

僕は初めてのドライスーツの時に、「100%ドライなものと思わないでください。」とお伝えしてから講習が始まります。

え?なぜ?

ドライではない理由 1

ドライスーツは、サイズがピッタリならばかなりドライな感じがありますが、例えば手首や首、サイズが絶対にぴったりになるためには、例えば日本で多く見られるネオプレン(クロロプレン)タイプのドライスーツだとサイズーオーダー(もしくはセミオーダー)が必要になります。

それ以外だと、首や手首がきつい、またはゆるくて水が入ってくるのどちらかになるはずです。
緩い場合は、間違いなく水が浸入するリスクは高くなるということです。

ドライではない理由 2

ドライスーツを使ったときには、体の動かし方にもちょっとした工夫が必要です。特にサイズの合わない(少し緩めなど)ドライスーツの場合、後ろを振り向くのに首だけ動かして振り向いたり、振り返ったりすると、首からの浸水の恐れがあります。

また、手首の場合、特に筋肉質の男性に多く見られますが、握りこぶしを作ったり、何かを握って力を入れた時に手首に筋が出ます。ダイブテリーズ

実はこれが結構曲者。水が手首から入ってくる傾向があります。
だから、ものを握った時なども要注意ってことになるのです。

ドライではない理由 3

人間の体は、常に発汗しています。
体内からの水分が水蒸気となって外部へ放出されています。
この水分、体から出て、インナーウェアを通してドライスーツの内側へ。
ファブリックシェルタイプのドライスーツでは極端ですが、スーツそのものが外部からの熱を通します。スーツの内部は体の熱で温められ、かつ、水蒸気がいっぱいな状態。
冷たいドライスーツの内側に冷やされ水滴化してしまいます。
結果、この水滴が「濡れた!」という感覚を引き起こすことになるのです。
前からよく言っているインナーウェアにこだわれ!というのはここが理由なのです。

ドライスーツは苦しい、大変!

こんなご意見を聞くことが時々あります。
確かにそう思われることもあると思います。

でもね、実はそれには大きな理由があるんです。

サイズちゃんとあってる?

サイズの合わないドライスーツをお使いになって苦しい!ということをおっしゃる方が時々いらっしゃいます。それはあってないサイズなので仕方のないことです。
身長体重などを目安にレンタルなどはお出ししますが、首のサイズや手首のサイズまでぴったり行くということは非常にレアケースです。ここはご承知おきいただきたいことの一つです。
また、サイズを考えてレンタルスーツなどをご用意させていただいた場合、まれに、下半身が上がらず、全体的に中途半端な感じになっている場合があります。

例えば、下半身がちょっときつくて足元でだぶついている等々。

こんな場合、防水ジッパーを締めることが大変だったり、首のシール部分も引っ張られて苦しかったり、水が入ったり。

これってかなり苦しい感じがするはずです。それから、あちこちきついと動きも制限されます。

サイズだけじゃなく、着方、フィッティングでも…

ドライスーツ、特に、ネオプレーンシールのついたものの場合、首のシールは折り返して使う仕様になっています。
この折り方、意外と苦しさを決めるキーポイントになっているんです。

どう折るといいのかは、聞いてください。文章だと書きにくいかな。

つまり…

ドライスーツって、サイズと着方で、かなり使いやすくてかつ濡れない代物に代わるのです。
そこを間違えて、ファーストインプレッションが悪いと、ずーっと悪いまま。

それ、イカンのです。

快適に使いこなせるよう、いろいろ考えてくれるインストラクターの下でドライスーツダイブ、スタートしてくださいね。

なんだかおもしろいのが、ちゃんとしたことがちゃんと伝わってるかなー?って心配になることいっぱいなところ。

快適に気持ちよく潜るためのちょっとした技です。知りたければぜひ来てくださいませ。

 

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TORU

我妻 亨(わがつま とおる) PADIコースディレクター No.801010 ダイブテリーズのオーナー兼史上最強雑用係 NPO法人静岡県ダイバーズ協議会事務局長 ダイビングは40年目。PADIインストラクターは38年! 日本国内の南の島のリゾートガイドダイバーから1990年にPADIコースディレクター認定、現在に至る。 ダイビングに関してのことならなんでもご相談ください。 ダイビングのこと、ダイビングの中の話など、書きますのでぜひよろしく!もちろん日常のつぶやきも!いろいろ書くのでお楽しみに!