For Professionals【プロ向け】For Divers【ダイバーの皆さん向け】オーナーブログダイビング器材楽しむこといまやってること知ってる?

長く楽しむために・・・

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今日は定休日。
あれこれやることいっぱいなので頑張った一日でした。
ダイブテリーズ

こんにちは!
PADIインストラクターの我妻です。
我妻がどんな人物か知りたい人は↓にちょっとだけ書いてありますからどうぞ!

ダイビングを続けるには、器材選びが非常に重要です。
スクーバダイビングにしろ、フリーダイビングにしろ、何も器材がない状態ではできません。
器材に依存するアクティビティといっても過言ではないのです。

ダイビングを始めたばかりの人や旅行先でしか潜らない!という人の多くは「器材レンタルで十分」と考えるかもしれませんが、本格的にダイビングを楽しむつもりなら、 「自分の器材」を持つことを強くおすすめします。
私自身、長年PADIインストラクターとして活動し、多くのダイバーを指導してきましたが、 「自分の器材を所有しているダイバーは楽しみが深まり、ダイビングの継続率も圧倒的に高い」 と感じています。

今日のブログのタイトルは・・・
自分のダイビング器材を持つことの重要性 – 長く楽しむために
このブログでは、ドライスーツ、BCD、レギュレーターといった器材を自分で持つことの メリット・デメリットを紹介し、なぜ器材購入が大切なのかを考えます。
興味のある方は読んでみてください。

自分の器材を持つことのメリット

安全性の向上
自分の器材に慣れれば、トラブルが発生したときも冷静に対応できます。
特にBCDやレギュレーターの使い心地に慣れていることは、水中での安全に直結します。
レンタルでは毎回違う器材を使うため、微妙な違いに対応するのが難しく、慣れるまで時間がかかります。

快適性とフィット感
専用のドライスーツやウェットスーツは、サイズがぴったり合うため、寒さや水の侵入を防ぎ快適なダイビングを楽しめます。
スーツが自分に合わないと、冷えや疲れが原因で事故に繋がるリスクもあります。

経済的なメリット(長期的視点)
初期費用は決して安いものではありませんが、頻繁にダイビングをする人にとっては、毎回レンタル料を払うよりもコストパフォーマンスが良くなります。
自分の器材があれば余計なレンタル代を節約できます。

愛着が湧き、モチベーションが上がる
自分の器材を所有し手入れしていく過程で、器材に対する愛着も湧いてきます。
大切な器材を使い続けることで「また潜りたい」と思えるようになり、自然とモチベーションも高まります。
自分の器材を手にしたとき、早く使いたくてワクワクしていた!というのはよく聞く話です。

ドライスーツを購入するメリット・デメリット

メリット

これからの時期や冷たい水域でも快適に潜れる
日本国内の多くのダイビングスポットは、季節によって水温が低くなります。
自分専用のドライスーツがあれば、通年で快適なダイビングが可能です。
ダイブテリーズでよくいく北海道の海は施設などがどこでもあるわけではありません。
着替えなどの点でもドライスーツは便利です。

サイズが合うことで安全性が向上
レンタルだとサイズが合わない場合もありますが、自分のスーツなら動きやすく、トラブルも減ります。
レンタルだと動きやすさがいまいちだったり、リストシールやネックシールのサイズがジャストフィットとは限りません。

長期的な節約
一度購入すれば数年使えるため、頻繁にダイビングをする人にとっては経済的な選択です。
もちろん使い方と使った後のお手入れは大事ですが。
PADIドライスーツSPコースでしっかり紹介されます。

デメリット

お値段が少し高いかな?
ドライスーツはウェットスーツに比べて高価になってしまいます。
また、専用のインナーやメンテナンス用品も必要になります。

メンテナンスが必要
使用後は正しい方法で乾燥させ、ジッパーやシール部分のケアが欠かせません。
ドライスーツはウェットスーツに比べて、バルブやジッパーが特殊なので、定期的なメンテナンス、クリーニングなども必要になります。

ドライスーツオリエンテーションが必要
ドライスーツを使用したことのない人は、海でドライスーツダイビングをする前に、「ドライスーツオリエンテーション」が必要になります。
ダイブテリーズでは、ドライスーツSPコースの受講をおすすめしています。

BCD・レギュレーターを購入するメリット・デメリット

メリット

使い慣れた器材が安心感を生む
自分のBCDとレギュレーターに慣れていれば、水中での操作がスムーズになります。
浮力調整も体に合った設定ができ、安定した中性浮力を維持しやすくなります。

メンテナンスの安心感
信頼できる業者でメンテナンスすれば、レンタル品に比べてトラブルの心配が少なく、安全性が高まります。
レンタル器材は複数の人が繰り返し使用するものですが、自己所有の器材は自分だけのものです。

装備を自分の好みにカスタマイズできる
ポケットの位置やウェイトの配置など、自分専用の器材なら快適さを追求できます。
コンフィグレーション(微調整)も自分のものならできます。
使いやすさを追求したコンフィグは、私たちにお任せください。

デメリット

初期投資
BCDやレギュレーターはそれなりの価格になります。
当店でご購入の場合は、割引できるものもあります。

メンテナンス費用がかかる
レギュレーター、BCDのインフレーターは定期的にオーバーホールする必要があり、その都度費用がかかります。
水中生命維持装置ですから、常にベストな状態で使用することが必要です。
100ダイブ毎、または1年に1回のオーバーホールが必要です。

器材購入をためらう人が抱えやすい疑問

「レンタルで十分では?」
確かに、旅行先などのスポットダイビングではレンタルが便利です。
しかし、頻繁にダイビングする人は自分の器材を持つことで安心感が増し、より快適に楽しめます。
特に、浮力調整や呼吸のしやすさに慣れるためには、自分の器材で練習することが欠かせません。
うまくなりたかったら自分の器材が必要です。

「維持費が気になる」
定期的なメンテナンスが必要ですが、それは安全に楽しむための必要経費です。
長く使うことを考えれば、器材への投資は結果的にコストパフォーマンスが良いものです。

最後に:自分の器材を持つことはダイビングの質を上げる

自分の器材を持つことで、 安全性、快適性、モチベーションの維持といった多くのメリットが得られます。特に、ドライスーツやBCD、レギュレーターなど、重要な器材は自分専用のものを用意することで、ダイビングへの取り組み方が変わります。

ダイビングは自然と向き合い、非日常を楽しむ素晴らしいアクティビティです。
しかし、器材のトラブルや不安があると、その楽しさが半減してしまいます。
自分の器材を持つことで、より安全に、より深くダイビングを楽しみましょう。

本気でダイビングを続けたい方は、ぜひ自分の器材への投資を検討してみてください。
その選択が、あなたのダイビングライフを豊かにする第一歩になるでしょう。

私たちはプロのアドヴァイザー。
あなたに合った器材をプロの目線できちんとご案内できます。
ダイビング器材のことをよくわかっていて自らの目で選ぶことができるなら、どこで購入しても問題はないと思いますが、多くの人が初めて購入するもの。
プロのアドヴァイスはぜったいに必要です。

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TORU

我妻 亨(わがつま とおる) PADIコースディレクター No.801010 ダイブテリーズのオーナー兼史上最強雑用係 ダイビングは42年目。PADIインストラクターは38年! 日本国内の南の島のリゾートガイドダイバーから1990年にPADIコースディレクター認定、現在に至る。 ダイビングに関してのことならなんでもご相談ください。 ダイビングのこと、ダイビングの中の話など、書きますのでぜひよろしく!もちろん日常のつぶやきも!いろいろ書くのでお楽しみに!

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