3月5日は「サンゴの日」
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3月末まで水木連休をいただいているダイブテリーズです。
でも今日は専門学校の卒業式とダイビングスクールのプール。
スタッフそれぞれ頑張っています。
こんにちは!PADIインストラクターの我妻です。
今日は3月5日、そう、「サンゴの日」です。
この日は「サン(3)ゴ(5)」という語呂合わせからきていて、サンゴの大切さやその現状について考えるきっかけの日として知られています。
この日は「サン(3)ゴ(5)」という語呂合わせからきていて、サンゴの大切さやその現状について考えるきっかけの日として知られています。
私たちダイブテリーズが普段潜っている伊豆の海でも、サンゴはとても身近な存在。
ダイバーなら誰もがその美しさに魅了されたことがあるはずです。
でも、サンゴにはただ美しいだけじゃない、知っておくべことがたくさんあります。
今日は、サンゴの魅力や現状、そして私たちにできることを一緒に考えてみましょう。
ブログのタイトルは・・・
サンゴの日をもっと知ろう!伊豆の海から見るサンゴの魅力と未来
興味のある方は読んでみてください。
伊豆の海に広がるサンゴの世界
「サンゴ」と聞くと、沖縄やグレートバリアリーフのような熱帯や亜熱帯のサンゴ礁を思い浮かべる人が多いかもしれません。
でも実は、伊豆の海にも多様なサンゴが生息しているんです。
伊豆半島周辺は暖流と寒流が交わる特別な環境で、テーブルサンゴや枝サンゴといった造礁サンゴから、ソフトコーラルと呼ばれる柔らかいサンゴまで、さまざまな種類が見られます。
例えば、大瀬崎などの西伊豆のダイビングポイントでは、カラフルなイソギンチャクやウミウシと一緒に、サンゴが織りなす水中風景を楽しむことができます。
でも実は、伊豆の海にも多様なサンゴが生息しているんです。
伊豆半島周辺は暖流と寒流が交わる特別な環境で、テーブルサンゴや枝サンゴといった造礁サンゴから、ソフトコーラルと呼ばれる柔らかいサンゴまで、さまざまな種類が見られます。
例えば、大瀬崎などの西伊豆のダイビングポイントでは、カラフルなイソギンチャクやウミウシと一緒に、サンゴが織りなす水中風景を楽しむことができます。
伊豆で見られるサンゴの中でも、特に印象的なのは「ミドリイシ」や「ニホンアワサンゴ
日本固有といわれています。)」。
これらは硬い骨格を持つ造礁サンゴで、小さなポリプが集まってできた群体が、まるで海底のお花畑のよう。ダイビング中にじっくり観察すると、サンゴの隙間に住む小さな魚やエビが動き回っていて、まるで小さな生態系がそこにあるかのようです。
また、ソフトコーラル系の「ヤギ」や「トゲトサカ」は、ゆらゆらと揺れる姿が幻想的で、フォト派ダイバーにも大人気です。
これらは硬い骨格を持つ造礁サンゴで、小さなポリプが集まってできた群体が、まるで海底のお花畑のよう。ダイビング中にじっくり観察すると、サンゴの隙間に住む小さな魚やエビが動き回っていて、まるで小さな生態系がそこにあるかのようです。
また、ソフトコーラル系の「ヤギ」や「トゲトサカ」は、ゆらゆらと揺れる姿が幻想的で、フォト派ダイバーにも大人気です。
私たちダイブテリーズのダイビングツアーでは、こうしたサンゴスポットを巡りながら、その特徴や見どころも興味のある方にはお伝えしています。
サンゴはただの「背景」ではなく、海の生命を支える大切な存在。
ダイバーならではの視点で、その魅力を感じてほしいと思っています。
サンゴはただの「背景」ではなく、海の生命を支える大切な存在。
ダイバーならではの視点で、その魅力を感じてほしいと思っています。
サンゴが抱える問題とは?
でも、サンゴの美しさを楽しむ一方で、ちょっと心配な現実もあります。
サンゴは今、世界中で、そして伊豆の海でも、さまざまな危機に直面しています。
具体的にどんな問題があるのか、少し見てみましょう。
サンゴは今、世界中で、そして伊豆の海でも、さまざまな危機に直面しています。
具体的にどんな問題があるのか、少し見てみましょう。
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温暖化による白化現象
サンゴは「褐虫藻」という小さな藻類と共生していて、これがサンゴに栄養を供給し、鮮やかな色を与えています。
でも、海水温が異常に上がると、この褐虫藻がサンゴから出て行ってしまい、サンゴは白く「白化」してしまいます。
白化が長期間続くと、サンゴは死んでしまうこともあります。
近年、地球温暖化で海水温が上昇し、白化が頻発しています。
伊豆でも、夏場の異常な高温でサンゴが弱ってしまうケースが見られるようになりました。
このブログ前半の動画は去年の夏から秋。伊豆のダイビングポイントの様子です。 -
海洋汚染と酸性化
プラスチックごみや化学物質が海に流れ込むと、サンゴの生育環境が悪化します。
さらに、二酸化炭素が増えることで海が酸性化し、サンゴのカルシウム質の骨格が溶けやすくなります。
伊豆は観光地として賑わう反面、ごみの影響もゼロではありません。
ダイビング中にビニール袋や釣り糸がサンゴに絡まっているのを見ると、心が痛みます。
ダイブテリーズのダイビングツアーではこのような状況をすこしでも減らすために水中の釣り糸やごみの回収を積極的に行っています。 -
人為的なダメージ
ダイバーやシュノーケラーによる意図しない接触、船のアンカーによる破壊など、人間の活動もサンゴにダメージを与えています。
特にダイバーがフィンでサンゴを蹴ってしまうケースは、私たちインストラクターが見ていてもハラハラする瞬間です。
こうした問題が重なると、サンゴは再生する力を失い、海の生態系全体が崩れてしまう恐れがあります。
サンゴ礁は「海の熱帯雨林」と呼ばれるほど、魚や海洋生物の住処であり、食物連鎖の基盤。サンゴがなくなれば、伊豆の海の豊かさも失われてしまうかもしれません。
サンゴ礁は「海の熱帯雨林」と呼ばれるほど、魚や海洋生物の住処であり、食物連鎖の基盤。サンゴがなくなれば、伊豆の海の豊かさも失われてしまうかもしれません。
サンゴを守るために、私たちにできること
そんな現状を知ると、「何かしたい!」と思うのがダイバー。
実は、ダイバーだからこそできるアクションがたくさんあるんです。
ここでは、サンゴを守るために私たちにできる具体的なアイデアをいくつか紹介します。
実は、ダイバーだからこそできるアクションがたくさんあるんです。
ここでは、サンゴを守るために私たちにできる具体的なアイデアをいくつか紹介します。
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エコなダイビングを心がける
サンゴに触れない、フィンで蹴らない、ゴミを拾う——こうした小さな行動が大きな違いを生みます。
私たちダイブテリーズでは、初心者向けのスキル講習で「中性浮力」をしっかり練習してもらっています。
浮力をコントロールできれば、サンゴを傷つけずに快適にダイビングを楽しめますよ。
ガイド中も、サンゴの近くでは「ゆっくり動く」ことを意識してもらっています。
ちょっとした気持ちの切り替えでエコなダイビングができるようになると思うのです。 -
ビーチクリーンや水中清掃に参加
ビーチクリーンイベントが開催されていますし、ダイバーなら水中でのゴミ拾いもできます。
私たちもツアーの合間にゴミを見つけたら積極的に回収。
プラスチック片一つでも、海から取り除けばサンゴへの負担が減ります。
みなさんもぜひ、次のダイビングで「ゴミゼロ」を目指してみませんか? -
サンゴの植付けを体験する
一部の地域では、サンゴの苗を育てて海に植え付ける「サンゴ移植」プロジェクトが行われています。伊豆でもこうした活動が広がりつつあり、ダイバーとして参加できる機会も増えてきました。
実際に手を動かしてサンゴを育てると、海への愛着がさらに深まるでしょう。 -
知識を広める
サンゴの現状を友達や家族に話すだけでも、大きな一歩。
SNSでサンゴの写真をシェアするなら、「#サンゴの日」や「#サンゴを守ろう」といったハッシュタグをつけて発信してみてください。
私たちダイブテリーズも、ブログやツアーでサンゴのことを積極的に伝えていきます。
サンゴの日をきっかけに、未来の海を考える
サンゴの日は、ただ「サンゴってきれいだね」と言うだけの日じゃありません。
サンゴが教えてくれる海の豊かさや脆さ、そして私たちの行動が未来にどうつながるかを考える日でもあるんです。
伊豆の海でダイビングをするとき、サンゴの美しさに感動する一方で、「この景色を次の世代にも残したい」と強く思います。
サンゴが教えてくれる海の豊かさや脆さ、そして私たちの行動が未来にどうつながるかを考える日でもあるんです。
伊豆の海でダイビングをするとき、サンゴの美しさに感動する一方で、「この景色を次の世代にも残したい」と強く思います。
私たちダイブテリーズは、これからもサンゴと共にあるダイビングを続けていきます。
みなさんも、次のダイビングでサンゴに会ったら、ちょっと立ち止まってその命を感じてみてください。
そして、一緒にサンゴを守る仲間になりませんか?
サンゴの日は今日だけだけど、サンゴへの想いは365日持ち続けたいですね。
みなさんも、次のダイビングでサンゴに会ったら、ちょっと立ち止まってその命を感じてみてください。
そして、一緒にサンゴを守る仲間になりませんか?
サンゴの日は今日だけだけど、サンゴへの想いは365日持ち続けたいですね。
ダイブテリーズのツアーで、サンゴの魅力を一緒に堪能しましょう。
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