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【完全保存版】ダイビングスタート!素朴な疑問20選

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今日は定休日のダイブテリーズです。
でも、夏タイヤに交換したり、あれこれ細々したことをやってます。
ダイブテリーズ

こんにちは!
PADIインストラクターの我妻です。
最近、「ダイビングを始めてみたいけど、不安がある」という声を聞くことがあります。
そこで今回は、これからスクーバダイビングを始めようと考えている方々の疑問に、具体的にお答えしていきます。
ここにないたくさんの疑問は、実際にお目にかかってお話させていただければお答えできます。

今日のブログのタイトルは・・・
【完全保存版】海の世界への第一歩!
PADIインストラクターが答える初心者ダイバーの素朴な疑問20選

興味のある方は読んでみてください。

目次

ダイビングの基本と安全性

Q1: ダイビングを始めるのに、泳ぎが得意である必要がありますか?

A: 泳ぎの達人である必要はありません。
PADIオープンウォーターダイバーコースでは、200メートル泳げること(300mスノーケルスイム)と10分間の浮き身ができることが条件ですが、スピードは問われません。
これは水慣れのチェックのために行われるもので、泳力テストではありません。
ダイビング中はBCD(浮力調整具)を使って浮力をコントロールするので、泳ぎは主に緊急時のスキルとして必要です。

Q2: ダイビングは危険なスポーツではないですか?

A: 適切なトレーニングとルールを守れば、ダイビングは非常に安全なアクティビテイ。日
本では年間約30万人(所説あります)がダイビングを楽しんでいますが、重大な事故は非常に稀。
例えば、ダイブテリーズでは過去で数千名の方々にダイビングを教えてきましたが、重大な事故は一度も起きていません。
きちんとしたトレーニングを受け、自分の限界を知り、バディシステムを守ることが大切です。

Q3: 耳抜きができないのですが、ダイビングはできますか?

A: 耳抜きのコツを掴めば問題ありません。
ダイビング初日は特に慎重に行います。
例えば、鼻をつまんで軽く息を吐く「バルサルバ法」や「トインビー法」など、様々な方法があります。
風邪やアレルギーで鼻づまりがある時は避けた方が無難です。
正しいやり方が分かれば耳抜きはできるようになります。

Q4: どのような持病があるとダイビングは禁止されますか?

A: てんかん、重度の喘息、コントロールされていない高血圧、心臓疾患などは注意が必要です。
PADIコース参加申し込み時に、自己申告の病歴/健康診断書(ダイバーメディカル)に記入をしていただきます。
項目によって、あてはまるものがある場合は、医師からのダイビング許可をいただいた健康診断書(ダイバーメディカル)の提出が必要です。
例えば、軽度の喘息でもコントロールが良好であれば、多くの場合ダイビングを楽しめます。
実際、心臓の小さな手術を受けた後、医師の許可を得てダイビングを始めたお客様もいらっしゃいます。
正式な書類がありますので、不安な方はお医者さまに相談することをお勧めします。

費用と準備について

Q5: ダイビングライセンスを取得するのにどのくらいの費用がかかりますか?

A: PADIオープンウォーターダイバーコースの費用は地域や店舗によって異なりますが、一般的に8〜10万円程度です。
これには教材、器材レンタル、プールセッション、海洋実習が含まれます。
初期投資としては高く感じるかもしれませんが、一度取得すれば(潜り続けている限り)一生有効なスキルが身につきます。
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ダイブテリーズ

Q6: 最初にどのような器材を購入すべきですか?

A: 最初に購入をお勧めするのは、マスク、スノーケル、フィン。
ダイブテリーズ
特にマスクは顔にフィットするものを選ぶことが重要で、自分の顔に合ったものを使うことでダイビング体験が格段に良くなります。私のショップでは、初心者の方には使い勝手の良いマスク(2万円前後)、快適なフィン(1.5万円前後)、シンプルなスノーケル(8千円前後)の組み合わせをお勧めしています。
すべての器材は、ダイビングを続けると決めてから購入を検討しても遅くありません。

Q7: ライセンス取得にはどのくらいの期間がかかりますか?

A: 短期集中コースなら3〜4日、分けて行う場合は2〜3週間程度。お仕事帰りの時間を使って行うこともできます。
オンライン学習と組み合わせることで、さらに効率的に進めることも可能です。
お仕事で忙しい会社員の方でもお休みの日を上手に使って取得されることが多いです。
ダイブテリーズは基本フリータイム制。
参加される方のご都合と相談しながらできます。

Q8: 体力に自信がないのですが、大丈夫でしょうか?

A:ダイビングは特別な体力を必要としないアクティビティです。
むしろ、海中ではゆっくり動くことが基本で、激しい運動は避けます。
例えば、ダイブテリーズには60代の方や、デスクワークで運動不足気味の方も多く参加されていますが、皆さん問題なくコースを修了されています。
ただし、器材の運搬など陸上での活動には若干の体力が必要なので、歩く習慣をつけるなど軽い運動を心がけると良いでしょう。

スキルと経験について

Q9: ダイビング中に器材トラブルが起きたらどうすればいいですか?

A:PADIコースでは様々なトラブルへの対処法を学びます。
例えば、レギュレーターが外れた場合の回復方法、マスクに水が入った時の対処法、空気切れの際のバディと共有する方法などです。
「あわてず、深呼吸し、考えて行動する」という基本を徹底して教えています。

Q10: 水中でのコミュニケーションはどのように行うのですか?

A:基本的なハンドシグナルを使ってコミュニケーションを取ります。
「OK」「上に行く」「下に行く」「エア残量」など、20程度の基本的なハンドシグナルを覚えます。
最近では水中用のスレートや電子機器も普及していますが、基本的なハンドシグナルをマスターすることが最も重要です。

ダイブテリーズ

Q11: 水中で耳や鼻が痛くなることがありますか?

A: 適切な圧平衡(耳抜き)をしないと耳に痛みを感じることがあります。
これは水圧による影響で、早めに対処することが大切です。
例えば、およそ0.5メートルずつゆっくり潜り、毎回耳抜きを行うことで痛みを防ぎます。
また、マスク内の圧力調整のために、たまに鼻から少し息を吐くことも重要です。
「痛みを感じたらすぐに潜降を止め、少し浮上する」ことを徹底して教えています。

Q12: ダイビング後の体調不良、潜水病(減圧症)が心配です。どう防げばいいですか?

A: 減圧症を防ぐには、ダイビングコンピューターの指示に従い、安全停止を守り、急浮上を避けることが基本です。
「ダイビングコンピューターより保守的に」潜水を終了するよう教えています。
また、1日に複数のダイビングをする場合は十分な水面休息を取り、ダイビング後24時間は飛行機搭乗や高所移動を避けることも重要です。
水分をしっかり摂り、アルコールは控えめにすることも予防につながります。

ダイビングスポットと楽しみ方

Q13: 初心者にお勧めのダイビングスポットはどこですか?

A: 身近な海が意外と楽しいのです。
季節によりますが、伊豆の海は透明度が良く、流れが穏やかな場所もたくさんあります。
ダイビングスクールの海は、西伊豆の大瀬崎で行います。

Q14: ダイビングを続けると、どんな世界が広がりますか?

A:ライセンスを取得した後は、様々なスペシャルティコースで技術を磨いたり、国内外の多様なダイビングスポットを探検したりできます。伊豆のダイビングツアーも随時行っていますが、時には沖縄などへ行くこともあります。
また、水中写真や海洋生物の観察など、海の中での興味も深まっていきます。

Q15: 子供もダイビングを始められますか?

A: PADIジュニアオープンウォーターダイバーコースは10歳から受講可能で、12歳未満の場合は水深制限(10メートル)があります。
毎年夏休み前後には、小中学生のダイビングスクールが行われていますし、毎年夏休みに親子でのダイビング体験会を開催しています。
子供向けの器材も充実しているので、安全にダイビングを楽しむことができます。

Q16: 海のごみ問題など、環境保護活動に参加することはできますか?

A: PADIでは「Dive Against Debris」というプログラムがあり、ダイビング中に海洋ゴミを収集・記録する活動を推進しています。
ダイブテリーズでは毎回、海に行くとゴミ拾いを積極的に行っています。
ダイブテリーズ
また、サンゴの保護活動や海洋生物の調査に参加できるエコツーリズムプログラムもあります。
ダイバーとして海を楽しむだけでなく、海を守る活動にも参加することで、より深い満足感が得られます。

ダイビングライフとキャリア

Q17: ダイビングを趣味にすると、どのくらいの頻度で潜れますか?

A: 多くの方は年に5〜10回程度潜っています。
月1回伊豆へ日帰りで潜りに行き、長期のお休みの時に1週間ほど沖縄や海外へダイビング旅行に行くというパターンが多いです。
仕事や家庭との両立を考えると、月に1〜2回のダイビングが現実的で、それでも十分に上達していきます。
また、オフシーズンには器材のメンテナンスや勉強会などでダイビング仲間との交流を楽しむことができます。

Q18: 私もインストラクターになれますか?

A:もちろん可能です。PADIでは段階的にスキルアップできるシステムがあり、レスキューダイバー、ダイブマスター、アシスタントインストラクター、そしてインストラクターへとステップアップできます。もちろん、プロへの道は簡単ではなく、時間と費用の投資が必要ですが、海と人を繋ぐやりがいのある仕事です。
ダイブテリーズは、PADI 5 スターIDセンター。
プロコースもお任せください。

Q19: ダイビングを始めて良かったことは何ですか?

A:ダイビングを通じて得られる経験は計り知れません。
「水中世界の美しさに感動した」「仕事のストレスから解放される時間ができた」「同じ趣味を持つ友人が増えた」「環境問題への意識が高まった」などの声をよく聞きます。
また、私自身も40年弱インストラクターとして活動していますが、海の中に入るたびに新しい発見があり、人生が豊かになったと感じています。

Q20: 何歳からでも始められますか?

A: 健康であれば年齢に上限はありません。
65歳で退職後に趣味として始められた方もいらっしゃいますし、80代でダイビングを年に数回楽しんでいる方もいらっしゃいます。
もちろん、年齢が高い場合は健康診断をしっかり受け、無理のないペースで楽しむことが大切です。
「海に潜りたい」という気持ちがあれば、いつからでも始められます。

さあ、海の世界へ

ダイビングを始めるにあたって不安なことは多いと思いますが、一歩踏み出せば、新しい世界が広がっています。
私たちダイブテリーズのスタッフが、皆さんの海での冒険を全力でサポートします。
まずは体験ダイビングから始めてみるのもいいでしょう!
水中での無重力感と、カラフルな海の生き物たちがあなたを待っています!

明日はマリンダイビングフェアに行くので、店は臨時休業。
明後日は大瀬崎の予定です。

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  4月~6月・9月~12月は毎週木曜日
  1月~3月は毎週水曜日及び木曜日
  7月~8月は不定休(基本木曜日)

定休日でもスクール、ダイビングツアーは開催可能な場合もあります。
リクエストお待ちしております。
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TORU

我妻 亨(わがつま とおる) PADIコースディレクター No.801010 ダイブテリーズのオーナー兼史上最強雑用係 ダイビングは42年目。PADIインストラクターは38年! 日本国内の南の島のリゾートガイドダイバーから1990年にPADIコースディレクター認定、現在に至る。 ダイビングに関してのことならなんでもご相談ください。 ダイビングのこと、ダイビングの中の話など、書きますのでぜひよろしく!もちろん日常のつぶやきも!いろいろ書くのでお楽しみに!

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