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自己所有?レンタル?それぞれのメリット/デメリット

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今日は暑くなりそう。
5月下旬になったばかりなのに30℃前後・・・

ダイブテリーズ

こんにちは
PADIインストラクターの我妻です。
ダイビングを始めて少しずつ本数を重ねてくると、そろそろ「自分の器材を持ったほうがいいのかな?」と考える方が増えてきます。
お客様からも「器材って全部そろえたほうがいいですか?」というご相談をよくいただきます。

今回はそんな疑問にお応えすべく、「ダイビング器材をすべて自己所有するメリットとデメリット」について、インストラクターとしての視点も交えながらお話しします。
器材購入を検討している方の参考になれば幸いです!

ダイビング器材を自己所有するとは?

ダイビング器材には、マスク・スノーケル・フィン・ウェットスーツ/ドライスーツ・BCD・レギュレーター・ダイブコンピューターなど、さまざまなアイテムがあります。
これらをすべて自分で購入し、保有・管理することを「自己所有」と言います。

一方、レンタルという選択肢もあり、多くのダイビングサービスでは器材を一式借りることが可能です。もちろんダイブテリーズでもレンタルをたくさんご用意しています。
すべてを自己所有する必要はないのですが、どこかのタイミングで「そろそろ…」と考えるのが一般的です。

では、自己所有にはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

メリット1:自分の体に合った器材で快適に潜れる

レンタル器材は、さまざまな体格のダイバーが使えるように汎用的に作られています。
そのため、「少し大きい」「マスクが微妙に合わない」「フィンが緩い」など、快適さに欠ける場合もあります。
自己所有であれば、マスクのフィット感、スーツのサイズ感、BCDの使い勝手など、自分にぴったり合ったものを選べるため、ストレスなく快適なダイビングができます。
購入の際に、私たちプロフェッショナルがしっかりサポート
また、購入後の器材の調整(コンフィグ)もサポートさせていただきます。

メリット2:セッティングや使用方法に慣れ、安全性が高まる

同じ器材を繰り返し使うことで、セッティングや使用感に慣れてきます。
非常時の操作もスムーズに行えるようになるため、安全性が向上します。

特にレギュレーターやBCDは、細かい操作が命に関わることもあります。
「いつもの場所にオクトパスがある」「排気バルブの位置が分かっている」など、慣れは大きな武器になります。

メリット3:長期的にはコストパフォーマンスが良くなる

器材は初期投資としてはそこそこの金額ですが、レンタルを繰り返すよりも長い目で見れば経済的です。
たとえば、1回5,000円のレンタルを年間12回使えば、年間6万円になります。
数年使えば、それだけで高品質な器材が一式購入できてしまいます。

さらに、自己所有の器材なら愛着もわき、ダイビングへのモチベーションも上がるという声も多いです。

メリット4:どこの海でも同じ感覚で潜れる

レンタル器材はショップや地域によってメーカーやモデルが異なります。
そのため、同じダイビングでも感覚が毎回変わってしまうことがあります。

自分の器材であれば、国内外問わず、いつもの環境で潜れるので、ブレのないダイビングができます。
特に中〜上級者にとっては大きな安心感となるでしょう。

デメリット1:初期投資

やはり気になるのは費用です。
すべて揃えるとそこそこの金額。
高品質なモデルやドライスーツを含めるとうわー!っていう金額になるものもあります。

「始めたばかりなのに、そこまで出すのはちょっと…」という気持ちはもっともです。
そのため、器材購入は無理のないタイミングを選ぶことが大切です。

デメリット2:定期的なメンテナンスが必要

器材は使いっぱなしでは性能が落ちるどころか、故障による事故につながることもあります。
特にレギュレーターは年に1回のオーバーホール(分解清掃)が推奨されています。

このメンテナンスにも費用と手間がかかります。
「自分の器材を持つ=管理責任も自分」ということを忘れてはいけません。

デメリット3:保管場所・持ち運びの問題

ダイビング器材はかさばる上に重さもあります。
車がない場合は運搬が大変ですし、自宅での保管スペースが必要になります。

また、飛行機移動が必要な遠征ダイビングでは、パッキングや重量制限に気を配る必要があり、初心者にはハードルが高く感じることもあるでしょう。
ダイブテリーズでは器材お預かりサービスも実施中!

デメリット4:最初にすべてを揃える必要はない

これはデメリットというよりも、誤解を避けるために補足しておきたい点です。

実は、すべての器材を一度に揃える必要はありません。
マスク・スノーケル・フィンなどの器材から始め、徐々にBCDやレギュレーター、スーツなどを揃えていくのが一般的です。

自分のペースや予算に合わせて、必要なものから少しずつそろえていくのが無理のない方法です。

まとめ:自己所有は「自立したダイバー」への第一歩

器材を自己所有することは、「自立したダイバー」になるための大きな一歩です。
安全性、快適さ、経済性、すべての面でメリットがありますが、それには責任と維持管理の意識も求められます。
器材の自己所有には、快適さや安心感といったメリットがある一方で、費用や管理の負担といった側面もあります。
大切なのは「自分がどんなスタイルで、どんなペースでダイビングを楽しんでいきたいか」を考えることです。

ダイブテリーズでは、器材購入のご相談やフィッティング、アフターフォローも丁寧に対応しております。
どの器材が自分に合うのか、まずは相談だけでもOKです。
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TORU

我妻 亨(わがつま とおる) PADIコースディレクター No.801010 ダイブテリーズのオーナー兼史上最強雑用係 ダイビングは42年目。PADIインストラクターは38年! 日本国内の南の島のリゾートガイドダイバーから1990年にPADIコースディレクター認定、現在に至る。 ダイビングに関してのことならなんでもご相談ください。 ダイビングのこと、ダイビングの中の話など、書きますのでぜひよろしく!もちろん日常のつぶやきも!いろいろ書くのでお楽しみに!

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