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ダイビング器材の選び方とメンテナンス(シリーズ9)

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梅雨の合間の曇りの一日になりそうな今日です。
今日はUKからのお客様。
駅前ピックアップで大瀬崎2ダイブです。
ダイブテリーズ

こんにちは。PADIインストラクターの我妻です。
昨日は「スキルアップ」についてのブログを書かせていただきました。
読んでいただけましたか?

今回はダイビングを続けるうえで欠かせない器材について、選び方や長く使うためのメンテナンスのコツを詳しくご紹介します。

今日のブログは
ダイビング器材の選び方とメンテナンス
〜長く使うためのポイント〜
ぜひ読んでみてください。

■ 器材選びは安全で快適なダイビングの第一歩

ダイビング器材は、いわばあなたの「命を預ける道具」。言い換えると「生命維持装置」。
適切な器材選びが、快適かつ安全なダイビングにつながります。
特に、これから自分の器材をそろえたい初心者の方はもちろん、長くダイビングを楽しんでいる方も、定期的に見直しを行うことが大切です。

■ 器材選びのポイント

1. 自分の体型や潜る環境に合ったサイズを選ぶ
ウェットスーツやドライスーツは体にフィットすることが何より重要です。
フィット感が悪いと保温性が低下し、動きづらくなってしまいます。

2. 使いやすさを優先する
BCD(浮力調整具)やレギュレーターは、自分が操作しやすいタイプを選びましょう。
特にレギュレーターの呼吸のしやすさは潜水の快適さに直結します。

3. 信頼できるメーカーを選ぶ
安全面を考慮すると、世界的に評価の高いブランドを選ぶことをおすすめします。
また、メンテナンスやパーツ交換のしやすさも大切です。
ダイブテリーズでは、信頼できるメーカーの器材のみ取り扱っています。

4. 将来的なアップグレードを考慮する
たとえばBCDはコンフィグ(調整)がしやすいか?
ポケットなど後付けでアップデートできるか?
レギュレーターは、例えば寒冷地での使用で問題ないか?など、将来の使い勝手も視野に入れて選びましょう。

■ メンテナンスの基本

器材を長持ちさせ、安全に使い続けるためには日々のメンテナンスが欠かせません。

1. 水洗いは必ず行う
海で使った器材は、できるだけ早く真水で塩分や砂を洗い流してください。
特にレギュレーターはパージボタンを押さないように、注意しながら洗います。
(すぐには壊れないのでご安心を)

2. 乾燥は風通しの良い日陰で
直射日光や熱を避け、風通しの良い場所で自然乾燥させましょう。
強い日光は素材を劣化させる原因になります。
特にウェットスーツやドライスーツには注意が必要です。

3. 定期点検・オーバーホールを受ける
レギュレーターやBCDは1年に1回のオーバーホールを推奨します。
ドライスーツはシーズンオフに内部クリーニング&バルブファスナーメンテナンスを!
ダイブテリーズでは、様々なメーカーのメンテナンス資格を所有しています。

4. 保管は湿気の少ない場所で
カビや劣化の原因となるため、湿気の多い場所は避けましょう。
ウェットスーツやドライスーツは軽く丸めて保管するとシワができにくいです。

■ 器材トラブルを防ぐための注意点

使う前に必ず器材の動作チェックをする
毎回潜る前に、BCDのインフレーター、レギュレーターの呼吸のしやすさ、シリンダーの圧力を確認しましょう。
シリンダーのバルブが開いているかを確認することも大切です。

不調を感じたら自己判断せず専門家に相談
異音や動作不良、そのほか、いつもと違う!を感じたら、無理に使い続けず、プロにメンテナンスを依頼してください。

■ 器材購入のタイミングとアドバイス

器材購入は、無理に全てを一度に揃えようとせず、段階的に揃えるのもひとつの方法です。
まずはマスク、スノーケル、フィンなど、基本的なものから始めて、徐々にBCDやレギュレーター、スーツへと増やしていきましょう。

また、レンタルと購入の違いを理解し、自分のスタイルや頻度に合わせて判断することが大切です。
一番大切なのは、器材をよく知っているプロフェッショナルに相談すること。
自分の将来のダイビングをイメージして相談してください。

■ 私の経験からのひと言

私は長年インストラクターとして、多くのダイバーに器材の選び方とメンテナンスの大切さを伝えてきました。
どんなに上手なダイバーでも、器材が不調では安全が確保できません。
逆に、適切な器材選びと丁寧なメンテナンスで安心して潜ることができ、ダイビングがさらに楽しくなります。

■ まとめ

* 器材は自分の体と潜る環境に合ったものを選ぶこと
* 日頃の水洗いや乾燥、定期的なオーバーホールを欠かさないこと
* 使う前の動作確認と不調時の専門家への相談を必ず行うこと

これらを守れば、器材は長く快適に使えますし、何より安全にダイビングを楽しむことができます。

■ 次回予告

次回は「海での安全対策 〜トラブル予防と緊急時の対応〜」をテーマに、安全に楽しく潜るための実践的なアドバイスをお届けします。

いつも読んでいただきありがとうございます。
皆さんのダイビングライフがより充実したものになるよう応援しています。

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TORU

我妻 亨(わがつま とおる) PADIコースディレクター No.801010 ダイブテリーズのオーナー兼史上最強雑用係 ダイビングは42年目。PADIインストラクターは38年! 日本国内の南の島のリゾートガイドダイバーから1990年にPADIコースディレクター認定、現在に至る。 ダイビングに関してのことならなんでもご相談ください。 ダイビングのこと、ダイビングの中の話など、書きますのでぜひよろしく!もちろん日常のつぶやきも!いろいろ書くのでお楽しみに!

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