違いと素晴らしさ・・・
小雨模様の今日です。
今日は「国際ビーチクリーンアップデー」。
アメリカ・サンフランシスコに本部のある「海洋自然保護センター」が1985年(昭和60年)から実施。
この日に近い週末に、世界各地で一斉に海岸のごみを拾い集め、その数量・種類などを調べることによって、海洋でのゴミの発生元や、地球環境への影響を調査している。
先週から今週はイベント的にビーチや水中のクリーンアップをしよう!という週です。
そんな今日もブログ書いちゃおう!
こんにちは!
PADIインストラクターの我妻です。
少し感じること。
オウンリスクが大切なんだけどね?ということ。
あとは自然の中にはいろんな生き物がいて、自らを自らで守らないとダメなんだけどなぁ!ということ。
我々ダイビングインストラクターは、管理されていない自然の中で活動しているんだけど、参加する人たちも自らのリスクは自ら管理する!っていう気持ちでいてね!と思うように。
あちこちに自然愛好者という人がいます。
そんな人達に向けて、自然の中でのダイビング冒険と自然ガイド活動について思う所をちょっと書いてみます。
都市環境とは異なる、自然環境でのアクティビティには独自の魅力と素晴らしさがあります。
自然ガイドとダイビングを比較し、それぞれの魅力を紹介します。
そこで今日はこんな感じでブログを。
自然の中でのダイビングガイドと自然ガイド―違いと素晴らしさ
興味があったら読んでみてください。
日本人とオウンリスクの考え方
まず、日本人とオウンリスクの概念について考えてみましょう。
都市部では安全が完全に管理されており、多くの人々はリスクの意識を低く持っています。
いきなり、大きなヘビが出てきたり、クマやその他の生き物に襲われることもなかなかないという意識でいる人がたくさんいます。
最近はゲリラ豪雨など気象変化が激しくなっていますが、災害の状況をみていたらこれじゃ対応がヤバい?と思うこともたくさんニュースで流れています。
しかし、大自然の中でのアクティビティは、都市部とは異なり、気象変化、潮汐、水流、野生生物との接触、地形の変化など、予測不能な状況が日常茶飯事です。
日本人は自らの危険を自ら管理するオウンリスクの概念を持つことが少なく、自然の中に出ていくときには、そういうことが問題となっていると感じます。
自然ガイド活動
自然ガイドは、自然保護区などで自然環境を案内し、解説する素晴らしい活動を行っています。
これは誰にでもできることではなく、知識、スキルをたくさん持たなければなりません。
自然の美しさや生態系についての知識を共有し、自然を楽しみたい人たちの助けになる活動です。
例えば、知床のガイドさんのように管理されていない自然の中へ出ていく自然ガイドの人たちは、自ら、そして参加される方のリスクマネージメントを常に考えている必要があります。
都市部、例えば公園などでの自然ガイドと言われる人は、身近な自然の中での平和な探索を提供します。
公園の散策、野鳥観察、星空観察などがその例です。
多くの場合、リスクは大きくなく、活動の中でのリスクマネージメントの占める割合は大きくはないと思います。
でも、ゼロではない。
例え、それが管理された公園であっても、全く管理されていない大自然の中でも、他人と一緒に自然の中にでていき様々なアクティビティを行うならリスクマネージメントは大事なものになるのです。
管理されていない自然環境でダイビングは行われる!
ダイビングは管理されていない自然環境へ出ていきます。
まったく異なる次元のアクティビティです。
美しい海の中に潜り、魚の群れやカラフルなサンゴ礁を観察する冒険は、圧倒的な魅力があります。
そこは、スキー場でもゴルフ場でも公園でもありません。
手つかずの大自然なのです。
しかし、それと同時にリスクも高まります。
そこへ行って楽しみたければ、スキル、知識をそれぞれのダイバーが持つ必要があります。
気象変化、潮汐、水流、野生生物との接触、装備の不具合など、予測不能な状況に対処する必要が出る可能性もあるでしょう。
ダイビングのガイド、インストラクターは、安全のための最低限のサポートはしますが、基本、自分の力で対応できることが望ましいのです。
ダイビングは、自然の中での究極の探索体験の一つであり、挑戦的な側面も含みます。
経験の少ない人がハードなコンディションの海でもなんとか潜れるケースもあります。
これは、過信を生んでしまう可能性もあります。
うまく行けば重大な問題ではないものも、うまく行かなかったときには重大な問題に発展することもあるでしょう。
野生生物との遭遇
自然ガイド活動では、野生生物との遭遇も魅力の一つです。
野鳥の観察や動物の痕跡を見つける喜びがあります。
海洋生物との接触は、魚の群れ、ウミガメ、イルカ、クジラなど多くの驚きと感動をもたらします。
ただし、野生生物に対する適切なリスク管理と行動規範が必要です。
突然、危険生物に出遭うこともありますし、自らの行動が他の生き物たちを傷つけ、防衛反応で怪我をすることもあるかもしれません。
安全第一
自然ガイド活動とダイビングの両方で、安全が最優先。
一目瞭然です。
自然ガイドは自然の中での安全な活動を提供し、ダイビングはリスクを適切に管理し、安全な状況で行うことが大切。
どちらの活動も、ガイド、インストラクター、参加者それぞれが適切な知識とスキルを持って行うべきことも必要なケースがあるでしょう。
大自然の中で行われる自然ガイド活動と自然の中でのダイビング冒険は、それぞれ独自の魅力があります。
どちらも自然愛好者にとって素晴らしい経験であり、自然の美を感じる機会を提供しています。
ただし、自然の中でのアクティビティにはオウンリスクの概念を理解し、適切な対策を講じることが不可欠です。
安全第一を忘れず、自然の魅力を存分に楽しんでください。
私達ダイブテリーズのスタッフは、リスクをしっかりマネージメントし、参加される皆さんがいかに楽しく過ごせるかを常に考えています。
しかし、最低限、ダイビング中のリスクについては、皆さんもしっかり理解して、一緒に楽しいダイビングをしましょう!
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