オーナーブログダイビングあるあるダイビング業界楽しむこと

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昨日は大雨。
あ。大瀬崎に行ってましたけどね。
現地集合スタイル。
もちろん店はプールが利用できないので営業自粛状態でしたけど。
そんな雨の一日とはガラッと変わって、今日は暑い晴れた一日になりました。
空気もカラッとしてて、プールの冬仕様のシート、外しちゃいました。
いよいよ明日から時短ですが営業です。

ダイブテリーズ

こんにちは!
PADIインストラクターの我妻です。
いろいろ考えているのですが、まずダイビング屋さんとしてどういう対応をすべきか・・・を書いてみます。
PADIから出ている文書から抜粋です。

ダイブセンターやレクチャー・ルームの環境に関して
 公共の場所において広く適用された消毒およびソーシャル・ディスタンスのガイドラインはダイビング事業にも適用されます。 スタッフだけでなくゲストも地域のガイドラインに基づいて適切な医療用マスクの着用とソーシャル・ディスタンスを保つという要件を遵守する必要があります。また、火元や酸素、高熱のエリアを避けて、できるだけ消毒液を配置してスタッフとゲストがすぐに利用できるようにします。またゲストとスタッフには定期的に手を洗って、消毒するように注意喚起を行います。密を避けるために、できる作業は屋外ですることも必要です。
 
  施設全体、特に人が接触する部位の表面は少なくとも毎日消毒する必要があります。 ドアノブ、手すり、電球のスイッチなどの接触頻度の高い部位を頻繁に消毒します。大規模な店舗では、スケジュールされたクリーニング・チェックリストを作成すると、見落としやスタッフ間の連絡の行き違いを防ぐために役にたちます。消毒用ワイプ(除菌シート)や洗浄剤は種類がたくさんありますが、コンピューターのキーパッドや画面などの項目については、メーカーの推奨事項を確認してください。
 ダイバーは購入やレンタルの前にマスクなどのアイテムを試着するので、そのようなアイテムを消毒するための準備を十分にしておいてください。また器材を試着する前には、ゲストに手洗いと消毒をすすめるようにしてください。
 
  ダイバー向けの「ダイバーにできる8つの新型コロナウイルス感染症対策」をプロサイトよりダウンロードして印刷し、これらをショールームのフロア、レクチャー・ルーム、器材のピックアップエリアの近く、ダイビングボートなどに貼ることでダイバーとしての適切なエチケットを啓発します。

  ウイルスが呼吸器に入らないようにするために、 スタッフはチャージしたり、バルブやレギュレーターを修理したり、Oリングを交換したりする前には必ず手を洗ったり消毒する必要があります。また、全てのダイバーは、バルブの開口部に直接触れたり、エア充填ホースの開口部やレギュレーターの入口を触れたりすることを避けるべきです。コンプレッサー製造業者は、ガソリンスタンドでの感染リスク対策の経験を活かした有用な情報を持っているかもしれません。
(例︓ https://www.bauer-kompressoren.de/b-virusfree. )
  レンタル器材は消毒に関して特別な注意が必要です。 消毒済の器材と消毒していない器材を十分な距離をおいて分別してください。消毒された器材は、汚染から保護するために密閉容器に保管してください。レンタル器材の取り扱いは、手を洗ったり消毒したりした特定のスタッフのみが行ってください。

  ダイバーには、器材用に個々の洗い場が必要です。 乾燥エリアには、各ダイバーのギアが個別に乾燥できる十分なスペースが必要です。

  レクチャー・ルームには、ソーシャル・ディスタンスを確保するための十分な空間を設けます。 デスク/テーブルは定期的に、また使用前と使用後に消毒してください。
ボートの運用に関して
  船のサイズとダイバーの数にもよりますが、一般的にボート上ではソーシャル・ディスタンスを保つことは特に難しいと考えられています。また、船上は頻繁に人が接触する表面部位が多いのも特徴です。これには例えば、ラダー、手すり、シート、およびダイバーやスタッフがつかまるハンドルなどの表面が含まれます。以下の情報は感染リスクの低減に役立ちます︓

  • ソーシャル・ディスタンスを最優先に尊重します。これは場合によっては乗客数を定員数よりも減らすことを意味するかもしれません。風の影響に注意してください。また、天候によっては、乗客は太陽を避けたり、太陽の下にいることを望んで狭いボートの上でさらに密集してしまうこともあります。対策として乗船者すべてに医療用マスクを着用してもらうことで、リスクを軽減できます。
  • 十分な量の消毒剤を準備します。
    • 器材のセットアップを乗船前にすませ、スノーケルやマスクなどの軽器材は使うまで器材バッグに入れた状態にしておきます。
    (接触感染のリスクを低減するため)
  • エキジットの際に密集してしまうことを避けるために、エキジットの際にダイバーがつかまって待つトレイル・ラインの長さを伸ばします。
  • マスクや、器材を洗浄する為の共用の桶の使用を停止します。
  • ダイバーに全般的に慎重な行動を取るように促します。

新型コロナウイルス感染症の蔓延は私達の考えと行動パターンを変えつつあります。時として、この変化は途方もなく細かく感じるかもしれませんが、慣れて日々のルーティンとなれば難題ではありません。
新型コロナウイルスの脅威が去るまでは真剣に向き合い、ガイドラインを遵守して活動していきましょう。

ということ。
まずは、一般的に言われていることを徹底して行うこと。
ソーシャルディスタンスをキープすること。
器材の消毒(レンタルを含む)を徹底すること。
施設の消毒を行うこと。

たまたまうちの店はプールがあるので、次亜塩素酸ナトリウムは20リットル単位で置いてあるので、もう、問題なく使えます。
消毒しまくりです。以下は当店での次亜塩素酸ナトリウムのやり方です。
消毒後、気になる方は、真水で洗い流してください。
また各自皆様の器材は、ご自宅で洗うこともお勧めします。

次亜塩素酸ナトリウム
ウイルスを除去する効能がある製品の中に、次亜塩素酸ナトリウムを有効成分としている一般的な漂白剤・ブリーチがあり、これはさまざまなブランド名で販売されていて、濃度は様々です
(5-10%)。ですから、製品のラベルを読み、入っているパーセントを確認し、次に、正しく水で薄める必要があります。
最近の科学的研究(1)では、5%の次亜塩素酸ナトリウムで漂白剤を 1:50 で希釈し(0.1%濃度、すなわち、活性成分 1,000ppm)、物品を少なくとも 5 分間浸すように勧めています。
水で希釈して活性成分 0.1%の割合の 5 ㍑の溶液を作る具体的例は以下です:
✓ 5%の次亜塩素酸ナトリウムの漂白剤//製品 100ml を 4900ml の水に入れる、あるいは
✓ 10%の次亜塩素酸ナトリウムの漂白剤//製品 50ml を 4950ml の水に入れる

ダイバーの皆様に気を付けていただきたいことは↑です。

ダイバーにできる8つの新型コロナウイルス感染対策

新型コロナウイルス感染症は、感染者から飛散した粒子を吸い込むことによって感染します ( 飛沫感染 )。また、感染者が触れたり、咳やくしゃみのかかった物体表面を触れた手で、目や鼻、口に触れることでも感染することが確認されています
(接触感染)。
この二つの感染経路を理解していれば、感染のリスクを容易に抑えることができます。シンプルに対応方法を整理して、感染を防ぎましょう。

  1. 何らかの症状がある場合や、感染者に接触した可能性がある場合は、ダイビングをしてはいけません。健康になるまで自主的に隔離し、適切な医療アドバイスに従ってください。
  2. 適切なスペースを保ちましょう。水面や陸上では、少なくとも地域で推奨されている距離を保って行動することを心がけます。
  3. 手洗いと消毒をしましょう。自身の器材を含めて、器材を触る前後には必ず手を洗い、消毒します。これは水中で器材に触れた場合も同様です。他のダイバーの器材にはできるだけ触れないようにしてください。
    水中で新型コロナウイルスの感染力が弱まるかどうかについては判明していないので、「きっと感染力が弱まるだろう」という勝手な判断は避けるべきです。
    注意︓推奨される手指用の消毒液の多くは 60%以上のアルコールが含まれており、可燃性です。酸素や火元の近くで消毒をするのは危険です。また、酸素や火を扱う前に手が完全に乾いているかを確認してください。
  4. 会話をするときは医療用マスクをしましょう。エチケットです。医療用マスクは思いやりの証です。陸上でのコミュニケーションには医療用マスクを使用してください。
  5. 水面ではマスクとレギュレーターを使いましょう。水面でスクーバ用マスクを着用することは目と鼻からの飛沫感染を防ぎます。また、レギュレーターから呼吸することで飛沫を吸い込むこともないので、感染リスクが減少します。
  6. 清潔なダイバーになりましょう。くもり止めには市販品を使い、マスク、スノーケル、レギュレーターや BCDは保管する前・使用する前に必ず消毒します。ダイビングの後に鼻をかんだり、うがいをする場合は適切な場所で行ない、他のダイバーがいる場所は避けます。使ったティッシュなどは適切に廃棄しましょう。また、手すりやドアノブなどの多数の人が触れる部分に触れた後は必ず手を洗って消毒してください。
  7. 水面で他のダイバーの呼気を吸ったり吸わせたり、空気を「シェア」しないように気をつけましょう。水面の状況や風向きによっては、自分が吐いた息が他のダイバーにかかってしまうことがあります。特にスノーケルをクリアするときや、フリーダイビングの後に呼吸するときなど、息がかかってしまわないように、他のダイバーとお互いに気をつけましょう。レギュレーターを使っているダイバーは安全ですが、他のダイバーには吐いた息がかかる可能性があるので注意が必要です。
  8. 水中では、エアをシェアしないといけない重要な場面があるかもしれません。ですから、バックアップ空気源は一度消毒した後の動作確認はパージボタンで行ないましょう。バックアップ空気源を使用した場合は、必ず消毒してください。

大切なことは「うつらないうつさない」。
これからもいろいろなことが出てくるとは思いますが、みんなが元気で笑顔でいられるように。

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TORU

我妻 亨(わがつま とおる) PADIコースディレクター No.801010 ダイブテリーズのオーナー兼史上最強雑用係 NPO法人静岡県ダイバーズ協議会事務局長 ダイビングは40年目。PADIインストラクターは38年! 日本国内の南の島のリゾートガイドダイバーから1990年にPADIコースディレクター認定、現在に至る。 ダイビングに関してのことならなんでもご相談ください。 ダイビングのこと、ダイビングの中の話など、書きますのでぜひよろしく!もちろん日常のつぶやきも!いろいろ書くのでお楽しみに!