用語の壁と発展
今日は海。
ボートダイビングに来ています。
秋の素敵な海、広がってまーす!
こんにちは!
PADIインストラクターの我妻です。
ダイビングプロフェッショナルや、ダイバーの人たちが何気なく使う言葉。
例えば、「重器材」「軽機材」「三点セット」。
これ、多分、ダイビングをしたことのない人からしたらなんのことやらさっぱりわかんないと思うんです。
重器材=重たい器材?なに?ダイビングって重たいの?
そんな印象もあるかもしれません。
たしかに軽くはないけど。
ダイビングをスタートしよう!と思ったとき、多くの新しい用語やダイビング指導機関がいっぱいあることに迷うことがあるのではないか?と感じることが昔からありました。
このブログでは、ダイビング専門用語、指導機関がたくさんあることなどの問題点を考えて、今後どうすればいいのか?ということを我妻なりに考えた内容を書いてみようと思います。
タイトルは
スクーバダイビング:用語の壁と業界の発展
ぜひ読んでみて下さい。
オープンウォーターダイバーコース?
スクーバダイビングを楽しむためには色々な選択肢があることは以前からブログで書いています。
でも、しっかり自分の力でダイビングを楽しみたい!というニーズがある場合、通常、最初に受講するコースは「オープンウォーターダイバーコース」です。
このコースは、初めてダイビングを学ぶ人に向けられており、基本的なスキルと知識を提供します。
これは、ダイビングをプロフェッショナルにとっては当たり前の用語だし、ダイビングをすでにスタートしている人にとっても同様なこと。
しかし、これからダイビングをスタートしたい人にとっては「オープンウォーターダイバー」といった用語がわかりにくく、その敷居を高く感じることがあるのかもしれません。
ダイビング指導機関の選択
スクーバダイビングの業界には多くのダイビング指導機関が存在します。
これには以下の主な理由があります。
多様なアプローチ
各指導機関は独自の教育プログラムやアプローチを持っており、ダイビングの異なる側面を強調しています。
これにより、ダイバーたちは自分のニーズと興味に合った指導機関を選ぶことができます。
地域性
指導機関の人気や影響力は地域によって異なります。
一部の地域では特定の指導機関が支配的であり、その地域の文化やニーズに合致しています。
トレーニングの深化
一部の指導機関は、より高度なスキルや専門知識を提供するトレーニングに焦点を当てています。
テクニカルダイビング、フリーダイビング、マーメイドプログラムを提供する指導機関もあります。
競争と革新
多くの指導機関が競争を促進し、新たな教育アプローチやプログラムを開発しています。
これにより、ダイバーたちは選択肢を持ち、最新のトレーニングを受けることができます。
しかし、どの指導機関を選んだらいいのかわからない!というケースが多いのかもしれません。
多くの場合、自宅から近かった!仕事場から近かった!行きやすかった!などの要因でダイビングショップを選び、結果、そこのショップが提供している指導内容でトレーニングを受けた!という結果になっている気がしなくもありません。
この指導機関はこういう特徴!などということの発信がもっとあってもいいのかな?と思うこともあります。
ダイビング指導機関とダイビングプロフェッショナルの役割
ダイビング指導機関とプロフェッショナルは、業界の発展に重要な役割を果たします。
初心者に対して分かりやすい言葉で説明し、ダイビングの楽しさを伝えるということが必要だと考えています。
このような役割を果たすことでダイビング業界がもっと一般的な業界へ変わっていくと考えています。
コミュニティとフィーリング
ダイビング指導機関やプロフェッショナルとの相性がもっとも重要かもしれません。
ダイビングショップの雰囲気、スタッフ、インストラクターの人柄、そこに来る他のダイバーたちとの関係が、学習体験に影響を与えます。
新たなダイバーに分かりやすい情報とアドバイスを提供し、これからダイビングを始めたい人たちに安心感を与える役割を果たすべきです。
SNSなどで顔の見える発信が大切だと考えています。
用語の壁と業界の発展
スクーバダイビング業界において、用語の壁はこれからダイビングを始めたい人たちにとって障壁となることがあります。
業界内の用語に戸惑い、アクティビティに参加しにくく感じることがあるのかもしれません。
業界内のプロフェッショナルと指導機関は、用語の壁を理解し、分かりやすい言葉で説明する努力を行うべきです。
言葉の理解を助ける取り組み
ダイビングプロフェッショナルは、これからダイビングを始めたい人、始めたばかりの人に対して、ダイビングで使われる用語の理解をサポートし、分かりやすい情報を提供することが重要。
業界の中の用語をできる限りシンプルな言葉で伝えることを心がけます。
例えニッチなジャンルだとしても、言葉を言い換えることでスクーバダイビングはどうすれば楽しめるのか?を理解しやすくなるはずです。
発信
スクーバダイビング業界がより発展するためには、ダイビング指導機関とプロフェッショナルは、ダイビングの魅力を広めるための積極的な発信を行うべきです。
業界内の言葉を簡潔でわかりやすいものに置き換え、これからダイビングをスタートしたい人たちを魅了する情報を提供しましょう。
ダイビングの楽しさ、冒険、そして海洋保護への貢献を伝えることで多くの人たちがダイビングを楽しむようになると思います。
業界外の理解
スクーバダイビングの発展に向けて、業界内の人々だけでなく、業界外の人々にも理解されるコミュニケーションが欠かせません。
業界の専門用語や内部の文化に固執せず、広い視野で説明しましょう。
どう言い換えればいいのか?それはこれからの課題かもしれません。
結論
スクーバダイビングは素晴らしいアクティビティであり、その魅力を多くの人々に伝えることが私たちプロフェッショナルのやらなければならないこと。
これからダイビングを始めたい人たちにとって分かりやすい言葉で説明し、ダイビング指導機関やプロフェッショナルは新たなダイバーをサポートしていきます。
業界内の用語の壁を取り払うことで、さらにスクーバダイビングの素晴らしさを広めていくことができ、多くの人たちがもっとスクーバダイビングを楽しむことができるようになると考えています。
ダイブテリーズでは、可能な限り誰でもがわかる用語を使うことを心がけています。
もしわからない用語があったら、スタッフに聞いてみてください。
しっかりご説明いたします。
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