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ドライスーツの文化を考えてみよう!

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今日は定休日。
お休みです。
そんな今日は日本がちょっとガラパゴス?っていう話を。
ドライスーツの季節だし!

ダイブテリーズ

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ダイブテリーズ
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こんにちは!
PADIインストラクターの我妻です。
日本のダイビングシーンにおいて、ネオプレン(クロロプレン)製のドライスーツが広く普及しています。
ドライスーツが普及する以前からPADIインストラクターをしていますが、ネオプレンが主流なのが日本のスタイルだと思っています。

一方で、欧米ではファブリックシェルドライスーツが主流となっており、これらの違いには様々な要因が影響しています。
1年のうち、ドライスーツを使用する期間の長い日本です。
このブログでは、なぜ日本ではファブリックシェルドライスーツが普及しないのか、またメーカーがこれに対してあまり好意的でない理由について、個人的に思うことを書いてみます。
どちらのタイプのドライスーツもそれぞれメリット、デメリットがあると思っています。
どっちがいい、どっちが悪い!ということを言いたいわけではないので、その点、ご理解ください。

今日のブログのタイトルは
日本におけるドライスーツの文化とメーカーの視点
興味のある方は読んでみてください!

文化と意識の違い

ダイビングの歴史と影響

日本のダイビングシーンは、初期においてウェットスーツが一般的であり、その発想がドライスーツにも引き継がれました。
ネオプレン製のドライスーツは、従来のウェットスーツと同じ素材を使用することで、保守的な考え方が表れていたと考えられます。
この歴史的な経緯が、ネオプレン製ドライスーツの定着に一役買っています。

意識の変革の必要性

欧米ではファブリックシェルドライスーツが一般的である感覚があります。
一方で、日本では「ドライスーツ=ウェットスーツの延長」という意識が強いことが挙げられます。
この認識を変えるためには、インストラクターやダイバー自身が新しいアプローチを受け入れ、積極的な意識改革が求められます。
「ドライスーツで浮力をコントロールする!」というのはネオプレンドライスーツの場合、スーツそのものの浮力変化も考慮しなくてはいけないのですが、ファブリックシェルの場合はスーツそのものの浮力変化はあまり関係ないもの!と考えられます。

ファブリックシェルドライスーツのメリットと普及の阻害要因

インナーウェアの調整による快適性

ファブリックシェルドライスーツは、インナーウェアの調整によって保温性を高めることができ、低水温下でも快適なダイビングが可能です。この柔軟性と快適性は、ダイバーにとって大きな利点となります。
ネオプレンドライスーツはもちろんインナーウェアを調整することはできますが、スーツそのものがタイトに作られているとインナーウェアを増やすことは物理的に無理な場合も出てきます。
その点を、厚手の生地で作ったドライスーツ(5.5mmなど)でカバーすることもあります。
ネオプレンスーツで薄手の生地を使い、ゆったり目のデザインのものなどは、インナーを調整するという点でファブリックシェルに近い使用感のドライスーツだと考えています。
ダイブテリーズメーカーの認知とマーケティング

日本のスーツメーカーは、伝統的なネオプレン製ドライスーツに重点を置いてきました。
これは製造技術やマーケティングの枠組みが確立されていることからくるものであり、新しい素材に踏み切ることのリスクを回避していると感じることもあります。
ファブリックシェルドライスーツに対する十分な研究や開発が進んでいないのかもしれません。

ダイバーとインストラクターの役割

教育と啓蒙活動

ダイバーとインストラクターが、ファブリックシェルドライスーツのメリットを理解し、それを積極的に取り入れるよう啓蒙活動を行うことが重要です。
正しい知識と情報を広めることで、ダイバーたちが新しい技術に開かれた意識を醸成できるでしょう。
インストラクターが日本のダイビングが「ガラパゴス化」しているかもしれないことに気づくこと!これが大切なんだと思います。
もちろん、どちらのタイプのドライスーツもメリットがあり、どちらが優位だ!ということを言いたいわけではありません。
ただ、ネオプレンドライスーツで寒さを感じ、冬のダイビングを避けているかもしれないダイバーが多々いることが少し気になります。
ダイブテリーズ

結論

日本においては、ダイビング文化の歴史と意識の違い、メーカーの固定観念がファブリックシェルドライスーツの普及を妨げているのかもしれません。
しかし、ダイバーとインストラクターが新しい技術に対して理解を深め、そのメリットを広めることで、将来的には変化が期待されます。
日本のダイビングがガラパゴス化しないように・・・。
ダイビング業界全体が進化し、一年中、快適なダイビングがますます実現されることを期待しています。

我妻個人はファブリックシェル、ネオプレン、どちらのスーツも使用しています。
その時の気分、ダイビングのスタイルで切り替えます。
今月の流氷ダイブでは、ファブリックシェルのドライスーツを。
初夏にはネオプレンのドライスーツを。
そんな風に考えています。

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TORU

我妻 亨(わがつま とおる) PADIコースディレクター No.801010 ダイブテリーズのオーナー兼史上最強雑用係 NPO法人静岡県ダイバーズ協議会事務局長 ダイビングは40年目。PADIインストラクターは38年! 日本国内の南の島のリゾートガイドダイバーから1990年にPADIコースディレクター認定、現在に至る。 ダイビングに関してのことならなんでもご相談ください。 ダイビングのこと、ダイビングの中の話など、書きますのでぜひよろしく!もちろん日常のつぶやきも!いろいろ書くのでお楽しみに!