やるかやらないか・・・の前にスピードだよ？
木曜日は定休日。
店はお休み。
スタッフはそれぞれのことをしていた一日でした。
午前中はしっかり晴れ。
気温が26度くらいなのに日差したっぷりのところでは暑いくらいで、短パンでいたくらい。
そんな木曜日になりました。
（ブログ書かないと言われるのを阻止する木曜日です。）
こんばんは！
PADIインストラクターの我妻です。
本当は月初にお参りに行くんですが、今月は大型連休で不在だったので、今日ようやく、家族でいつもの神社にお礼とご挨拶にいってきました。
考えてみたらここに月初にお参りに来るのはもう何年もしていること。
みんなが健康でいられることのお礼をしにきています。
さて、昨日のブログにWEBでお勉強会！とありました。
結論のなかなか出ないことなんですけど、みんなでディスカッションしながら、ダイビングに参加する皆様＋ダイビングを提供するみんながいい方向になるように。
コミュニケーションを取るチャンスを作ってます。
2時間ほど。
ノープランで司会をしていました。
僕はいつもノープランなんですけどね。
これ、NPO法人静岡県ダイバーズ協議会の事業者会員になっていたら無料で色んなお話を聞けるチャンスなんですよね。
でね、昨日のトピックは4つ。
ダイブコンピューターのこと。
薬とダイビングのこと。
ダイビング後の高所移動について。
ローカルルールについて。
ちょっとここで皆様に我妻個人の考え方をお知らせしますが・・・
まず、ダイブコンピューターなんですけど、どの機種を使おうが、新しいもの、古いものを使おうが・・・使っているダイブコンピューターが指示することに従う。
これ一択。
ダイビング後の高所移動もね・・・。
こんなに「あーだこーだ」言ってるのは日本だけ。
欧米なんて飛行機のことを考えているレベルで、飛行機の高度まで上がる、上がらない！そのレベルの話しているだけ。
300mがどうとかあの峠がどうとか・・・。
極端に高いところに上がらなければ、そんなに気にしなくてもいいレベルの話。
ただね・・・一つだけ絶対に守ってほしいこと。
浮上スピード。
できる限り遅くしてくださいな。
浅いところに来れば来るほど、遅くしてくださいな。
水深10m以浅に来たら、1秒で10cmくらいの意識。
つまり5mの安全停止から浮上するにはおおよそ1分程度はかけないと。
安全停止が終わった途端、水面に向かって一直線に飛び上がる人を見かけますが・・・それがリスクを大きくして、かつ、帰りの移動を困難にしている。
そんな気がします。
サイレントバブルの考え方。
本来、血管内をバブル（泡）が移動していることはないはず。
でもダイビングしてくることで、陸に戻ってくるので、減圧は嫌でもされちゃう。
減圧がされれば、当然、理論上、炭酸飲料の現象が体内で起こる。
ペットボトルの炭酸飲料を振ってからすぐ開けると泡が吹き出す。
でも、ゆっくり少しずつ開けてくると、吹き出さずに大惨事にはならない。
そこそこ。
浮上のスピードがキーポイント。
でね、安全停止って何？っていったら、すごい単純な話。
浮上スピードを遅くするために途中で止まる！って考えればいいわけで。
理論上、体内に取り込まれた余分なガスは、浮上に伴って排出されるんだけど、10m以浅に来れば排出という仮説を立てらる。
そうしたら、10m以浅で一旦止まって、止まったあとはゆっくり浮上する。
もちろん、限界まで余裕のあるダイビングをしていることは条件だけど、そこさえ気を使っていれば、減圧症のリスクはかなり低くできると思ってます。
余裕のあるダイビングをしてて、安全停止をしなかった！
これね・・・別に大きな問題じゃないと思うんだよね。
安全停止＝減圧症にならないお守り！みたいに思っている人いるかも知れないけど、安全停止のあとに水面に飛び上がったら、減圧症にもれなくなるかもね。
一つ、ものすごくお願いしたいこと。
PADIのダイブテーブル（RDP)のルールでは、深度に関係なく1分間に18mの浮上スピードをMAXで考える！という形だけど、Maxだから、それより遅いことを禁止しているわけではないので、浅いところに来たら浮上スピードは遅くする！ただそれだけ。
そしたら、帰りに1000ft超えたって何ら問題ないんじゃないかな？
なんかさ、文句じゃないけど、ダイビングの帰りにどの峠を超えたらどうとか、こうとか、言ってた時代があったよね。
話の出処は昨日、思い出したけど。
そこじゃないと考えます。
あ。
もちろん、スキあらばやりますが。
スキだらけなので。
明日はお昼から営業。
ダイビングスクールのお問い合わせ、なんだか急に増えました。
【ダイビングをしっかりマスターしたい方は当店へ！】
スキューバダイビングをマスターするならダイビングプールでのじっくり時間を！
当店は店内に温水プールがあります。
納得いくまでじっくり練習できるダイビングスクールを行っています。
・スノーケリングからインストラクターコースまで！
・ステップアップコースやツアーも充実！
・無料説明会随時開催中！
・他店でCカード取得された人もどうぞ！
・ダイビング器材販売もお任せください！
・器材メンテナンス、修理も！
・ダイビングのことならなんでもお任せ！
まずはお気軽にご来店ください。
.............................................................................
LINEショップカードのポイントを集めてお得に！
12ポイント集めたら追加3ダイブ目【ビーチ】が無料！
詳しくはスタッフまで！
.............................................................................
カレンダーが空欄の日はダイビングツアー、プールその他承ることができます。
ご希望の日をLINE公式アカウント等からお問い合わせください。
ダイブテリーズLINE公式アカウントのお友達はこちらから!
.............................................................................
ダイブテリーズへのお電話は 053-462-6525
スマホからご覧の方はタップするとそのまま電話できます！）
メールでのお問い合わせは こちらからお願いします。
.............................................................................
定休日のお知らせ
4月～6月・9月～12月は毎週木曜日
1月～3月は毎週水曜日及び木曜日
7月～8月は不定休（基本木曜日）
リクエストお待ちしております。
.............................................................................
