Cカードの先にある真の目標
3月末まで水木連休。
お天気いまいちの今日。
午後は久しぶりにネクタイ着用・・・。
こんにちは！
PADIインストラクターの我妻です。
PADIインストラクターとして、長年にわたり多くのダイバートレーニングを担当してきました。
その中で、ダイビングスクール選びにおいて重要なのは、単に「楽しく潜れるようになる」ことだけではなく、PADIオープンウォーターダイバーコースの真の目的を理解し、Cカード取得後の継続的なスキル向上と安全意識をサポートしてくれるスクールを選ぶことであると考えています。
今日のブログのタイトルは
PADIオープンウォーターダイバーコース：Cカードの先にある真の目標
興味のある方は読んでみてください。
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このブログではPADIオープンウォーターダイバーコースの目的を再定義し、Cカード取得の先にある真の目標について考えてみます。
さらに、きちんとしたダイバー育成をコミットするスクールの選定方法について、具体的なポイントと例を考えてみましょう。
PADIオープンウォーターダイバーコースの目的再考
多くのダイビングスクールは、PADIオープンウォーターダイバーコースを「楽しく潜れるようになるためのコース」と謳っています。
これは確かに重要な要素です
しかし、コースの真の目的は、安全に、そして自立的にダイビングを楽しむための基礎的な知識とスキルを習得することです。
Cカードは、スキューバダイビングに必要な知識と技術を習得したことを証明するものです。
しかし、Cカードの取得は単なる通過点であり、真の目標は、様々な環境下で安全に判断し、行動できる熟練したダイバーへと成長していくことです。
Cカードの先にある真の目標
PADIオープンウォーターダイバーコースで習得するスキルは、安全に潜るための基礎に過ぎません。
実際の海は、流れ、透明度、水深など、様々な状況変化が存在します。
経験と知識を積み重ねることで、状況に応じた適切な判断と対応が可能となり、安全で充実したダイビングを楽しむことができるようになります。
例えば
中性浮力をマスターすることで、水中での動きがスムーズになり、サンゴなどの海洋生物を傷つけずに観察することができます。
水中ナビゲーションキルを向上させることで、迷子になることなく目的の場所へたどり着き、効率的にダイビングを楽しむことができます。
海洋生物に関する知識を深めることで、ダイビング中に見られる生物を正しく識別し、生態について理解することができます。
ダイビング講習は契約
ダイビング講習は、インストラクターと参加者が共に成長していく過程だと思っています。
様々な人がコースに参加されるので、どう対応するのか？など、インストラクターも常に成長しています。
インストラクターは、さまざまな人に安全に潜るためのスキルと知識を確実に伝える責任を負っています。
参加者は、積極的に学習し、練習に取り組むことで、自分の力で安全に潜れるようになる義務を負います。
PADIインストラクターの責任：安全なダイバー育成
私たちは、単にCカードを発行するのではなく、安全に潜れるダイバーを育成するという責任を負っています。
しっかりと結果をコミットできるスクールを選ぶことが必要です。
ダイバー育成をコミットする5つの条件
以下の5つのポイントと例を参考に、自分に合ったダイビングショップ、スクールを選ぶことができます。
全般
- インストラクター
経験と実績：長い経験を持つインストラクターであれば、豊富な知識と経験に基づいて、参加者個々に合わせた的確な指導を受けることができます。
ダイブテリーズは40年近くの経験を有するインストラクターがいます。 - 指導力：参加者のレベルに合わせた指導を行うインストラクターであれば、無理なくスキルを向上させることができます。
ダイブテリーズはPADIコースディレクターもOWDコースを担当します。 - 安全に対する意識：安全を第一に考えるインストラクターであれば、安心して講習を受けることができます。
安全のための講習会に参加したり、情報交換を積極的に行っています。
例えば
インストラクターの経歴や指導実績をWEBなどで確認する。
体験ダイビングキャンペーンなどに参加して、ショップやインストラクターの雰囲気などを確認する。
カリキュラム
内容：海洋環境や水中ナビゲーションなど、実用的なスキルを学べるかどうか。
時間：十分な時間を確保して、スキルを習得できるコース構成かどうか。
例えば
プール実習のスケジュールが自由に設定でき、かつ、回数や時間の制限のないプログラム。
少人数制。
設備
充実した設備：プールやレクチャールームなど、安全に講習を受けられる設備が整っていることが大切です。
ダイブテリーズは店内温水プールなども完備しています。
例えば
屋内プール。
最新型の器材を使用している。
口コミ
口コミを参考に、「評判」を確認しましょう。
例えば
SNSや口コミサイトなどで、スクールの評判を調べる。
体験ダイビングに参加して、スクールの雰囲気を確かめる。
料金
料金だけでなく、内容やサービスを比較して、自分に合ったスクールを選びましょう。
最後に
PADIオープンウォーターダイバーコースは、Cカード取得が目的ではなく、安全に、そして自立的にダイビングを楽しむための基礎を築くためのコースです。
経験と知識を積み重ねることで、状況に応じた適切な判断と対応が可能となり、安全で充実したダイビングを楽しむことができるようになります。
ダイブテリーズは、皆様の結果をコミットできるダイビングスクールを常に考えています。
参加される方個々の進捗状況を見ながら同じレベルに到達できるように考えています。
ダイビングスクールというのは熟練したダイバーへ成長するための通り道。
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5/2~5/7 毎年恒例沖縄座間味【満席】
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4/28 日帰り伊豆行先リクエストOK
4/29 ベストポイント（空きあり）
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5/6 大瀬崎
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