「Think Like a Diver」という考え方
今年もあと1か月ほど。
あっという間の一年でした。
今年、体験ダイビングで初めて海の中を経験した人。
今年、Cカードを取得した人。
そして、多くのダイバーの皆様に海を楽しんでいただきました。
まだ1か月ちょっとありますから今年の潜り納め、来年の潜り初めもぜひご一緒させてください。

こんにちは!
PADIインストラクターの我妻です。
海の中で感じる無重力感、色とりどりの魚たちとの出会い、そして日常では味わえない静寂。
ダイビングの魅力に惹かれてCカードを取得された皆さん、おめでとうございます。
その一枚のカードは、単なる「潜れる証明書」ではありません。
それは、水中という特殊な環境に自ら責任を持って入っていく「自立したダイバー」としての第一歩なのです。
今日は、皆さんにぜひ考えていただきたいことがあります。
それは「Think Like a Diver」という考え方です。
今日のブログは・・・
「Think Like a Diver」という考え方
自立したダイバーへの第一歩
ぜひ読んでみてください。
Cカードの本当の意味
講習を終えてCカードを手にしたとき、多くの方が「これでやっとダイビングができる」と思われるでしょう。
もちろん、それは間違いではありません。
しかし、もう一歩踏み込んで考えてみてください。
Cカードの「C」は「Certification(認定)」のCです。
これは「あなたは自分自身の安全を管理しながら潜る能力があると認められました」という意味を持っています。
つまり、誰かに守ってもらう立場から、自分で自分を守る立場へと変わったということなのです。
講習で学んだスキルを思い出してください。
マスククリア、レギュレーターリカバリー、中性浮力、緊急時の対応。これらはすべて「もしも」のときに自分で対処するための技術です。
インストラクターがそばにいなくても、自分の力で問題を解決できるように練習したはずです。
日本特有の「お任せ文化」
ダイビングの現場で長年働いていて感じることがあります。
日本人ダイバーの中には、とても「他力本願」な方が多いのです。
「ガイドさんについていけば大丈夫」
「何かあったらインストラクターが助けてくれる」
「器材のセッティングは毎回やってもらえる」
このような考え方が、いつの間にか当たり前になっていませんか。
もちろん、ガイドダイビングは楽しいものです。
そのポイントを熟知したプロフェッショナルが、最高の水中体験へと導いてくれます。
珍しい生物の居場所を知っていたり、絶好のシャッターチャンスを教えてくれたり。その価値は計り知れません。
しかし、それは「基本的な自己管理ができている」という前提があってこそ成り立つものです。
自分の残圧を把握していない、自分の位置がわからない、バディが誰かも意識していない。
そんな状態でガイドに「連れて行ってもらう」だけのダイビングは、本当の意味でダイビングを楽しんでいるとは言えないのではないでしょうか。
「Think Like a Diver」とは何か
では、「熟練したダイバーとして考える」とは具体的にどういうことでしょうか。
まず一つ目は、自分の状態を常に把握することです。
残圧、深度、潜水時間、体調、そして心理状態。
これらを定期的にチェックし、異変があれば早めに対処する。
「なんとなく息苦しい」「少し寒くなってきた」といった小さなサインを見逃さない意識が大切です。
二つ目は、環境を読む力です。
流れの向き、透明度の変化、他のダイバーの動き、エキジットポイントの位置。
周囲の状況を常に観察し、次に何が起こりうるかを予測する。
これができるようになると、ダイビングの安全性は格段に高まります。
三つ目は、計画と判断です。
ダイビングは潜る前から始まっています。
ブリーフィングをしっかり聞き、ポイントの特徴を理解し、自分のスキルレベルで対応できるかを判断する。
海況が悪ければ潜らない勇気を持つことも、立派な「ダイバーとしての判断」です。
そして四つ目は、バディシステムの実践です。
バディはただ一緒に潜る人ではありません。
お互いの命を預け合うパートナーです。
相手の様子を気にかけ、困っていたら助け、離れないように意識する。
この相互扶助の精神こそが、ダイビングの安全を支える根幹なのです。
他力と自力のバランス
誤解しないでいただきたいのは、「すべて自分でやるべき」と言っているわけではないということです。
プロのガイドやインストラクターに頼ることは、決して悪いことではありません。
むしろ、経験豊富なプロフェッショナルの知識と技術を活用することは、より豊かなダイビング体験への近道です。
大切なのはバランスです。
基本的な自己管理は自分でしっかり行う。
その上で、ガイドには「水中の楽しみ方」を教えてもらう。この順序が正しいのです。
例えるなら、車の運転と似ています。
自分で交通ルールを守り、車両の状態を確認し、安全運転をする。
その上で、ナビゲーションには目的地までの最適ルートを案内してもらう。
ナビがあるからといって、運転技術がいらなくなるわけではありませんよね。
ダイビングも同じです。
ガイドは水中のナビゲーター。
最高の景色や生物との出会いへと導いてくれます。
しかし、潜っているのは自分自身。自分の安全は、最終的に自分で守るものなのです。
「Think Like an Instructor」への道
Cカードを取得して経験を積み、いずれプロフェッショナルの道を志す方もいらっしゃるでしょう。
ダイブマスターやインストラクターを目指すとき、求められるのは「Think Like an Instructor」という視点です。
これは単に「教える立場になる」ということではありません。
自分だけでなく、他のダイバー全員の安全を視野に入れて考えるということです。
誰かが遅れていないか、苦しそうにしているダイバーはいないか、グループ全体として安全なダイビングができているか。
常に全体を見渡し、問題を未然に防ぎ、万が一の事態には迅速に対応する。
そのレベルの状況認識力と判断力が必要になります。
興味深いことに、この「インストラクター思考」を身につけると、レクリエーショナルダイバーとしてのスキルも飛躍的に向上します。
周囲への意識が高まり、危険を予測する力が養われ、結果として自分自身のダイビングもより安全で楽しいものになるのです。
私たちダイブテリーズの想い
私たちダイブテリーズのスタッフは、皆さんを「お客様」としてお世話するだけでなく、「自立したダイバー」として成長するお手伝いをしたいと考えています。
ブリーフィングでは、ただ指示を出すのではなく、なぜそうするのかを説明します。
器材のセッティングは、最初は一緒にやりますが、徐々に自分でできるようにサポートします。水中では、ただ連れ回すのではなく、皆さん自身が海を読む力を養えるようなガイディングを心がけています。
時には厳しく感じることもあるかもしれません。
「もっと面倒を見てほしい」と思うこともあるでしょう。
しかし、その先にある「自分の力で海を楽しめる喜び」を、ぜひ味わっていただきたいのです。
自分でエントリーポイントを判断できるようになった、流れを読んで効率よく泳げるようになった、
バディと協力してトラブルを解決できた。そんな成功体験の積み重ねが、皆さんをより優れたダイバーへと成長させてくれます。
さあ、次の一歩を
最後に、皆さんへお願いがあります。
次にダイビングをするとき、少しだけ意識を変えてみてください。
ガイドの後ろをただついていくのではなく、自分でも周囲を観察してみる。
残圧チェックを言われる前に自分から行う。
バディの様子を気にかけてみる。
小さな変化で構いません。
その積み重ねが、やがて大きな違いを生み出します。
「Think Like a Diver」。ダイバーとして考え、ダイバーとして行動する。
その意識を持つことで、皆さんのダイビングライフはより安全で、より豊かで、より自由なものになるはずです。
海は、自立したダイバーにこそ、最高の体験を与えてくれます。
私たちダイブテリーズは、そんな皆さんの成長を、これからも全力でサポートしていきます。
一緒に、素晴らしい海を楽しみましょう。
今年も残り1か月余り。
潜り納め、ぜひご一緒させてください。
皆様のご予約、お待ちしています。
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